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そこに至るまでの状況と詳細は割愛しますが、とある場所にチャットがあったのでロムってたのです。 その日はじめて立てられたチャットで、最初のうちは参加しないでもログが読めた。 ひょっとしたらその場所をご存じの方もいるかもしれません。 チャットをしている画面を開いたまま、話し合いに混ざらずに本を読んだりモニタ画面をチラ見。そしてまた本を読み、音楽を聴き、文章書いてみては頭を抱えるなんて過ごしておりました。 他人の会話なんて見聞きしているだけでも面白いものです。 その人が何を考えているのかとか、どういう仕草(これは生身じゃないと分からないけど)をするのかとか、文章の癖を見つけるとか楽しみはありますから。 そして衝撃は唐突に訪れたのです……。 ある瞬間にモニタに目を移すと、絶好のタイミングで年末に電話で会話したきりの遠方に住む友人のHNがポンと表示される。 一瞬の思考停止後、口に含んでいたお茶を吹きかけた。 あの衝撃は味わった本人にしか分からない。 自分とそのヒト、自分達を繋ぐ中間の組織・ヒトも関係ない場所で友人の名前。 2人といないHNなのでまず本人であろうとは思いましたが、いちおう確認のためにメール送信。 「すみません。いま某所のチャットにいますか?」 折り返しのメール 「いますよ」 デスヨネー。 さらに一分後、本人から電話がかかってくる。 友:「まさかアナタがこんなところにいるとは」 それはこちらのセリフです……。 友:「だってこういうの興味なかろうと思ってたし」 別口でそこに辿り着いたのです。 入り口である裾野は富士山のごとく広く、登り口が多いのですね。頂上は狭いけど。 友:「にしても、メールきて笑ったw」 笑っちゃったのは私のほうです。 ( Д) ゚ ゚ ←こうなったんだからな! まあその後はグダグダと喋って終わったんですけど、世界って意外と狭いなと思った1日でした。